逗子駅
徒歩10分
今日の逗子はとっても風が冷たくて寒いです。でも空気が澄んでいて海岸から見える江の島の後ろの富士山がメッチャきれい😊 きれかー(九州弁?)
新型コロナウィルスによる肺炎が心配されている昨今ですが、季節は真冬。普通に「風邪」を引いている方も多いですよね。
そこで今日は、「風邪を最短で治すには」どうしたら良いかっていうお話です。
風邪を引いた時によく言われる言葉に「風邪を引いたら、しっかり食べて良く寝なさい」というのがありますよね。
この言葉は「寝なさい」は正解なんですが、「しっかり食べて」は間違っているんですよ😊
食べて栄養をしっかり摂った方が良いみたいな感覚なのでしょうけど、それは間違っっています。
風邪にかかったらどうするか?簡単に言うと…
「食べるな」「動くな」「寝てろ」 この3つです。
これは健康ジャーナリストの船瀬さんも唱えている考え方です。
病気になるというのは、身体の中に入ってきたもの(例えばウィルスなど)が原因でそうなっているわけなので、まずはそれらを外に出すことが必要なんですね。
それは、前回の朝食の時にも書いた「代謝」です。代謝を思いっきり促すことが必要なんです。
代謝の反対が「消化」ですよね。代謝と消化は正反対のいとなみです。で、消化と代謝っていうのは何がそこに関わっているかというと「酵素」が関わっています。
身体の中にはこの酵素っていう働きマンがいるんです。働きマンがいるんですけど、食べ物を食べることによってその酵素が消化にばっかり行っちゃうんですね。
身体の中に食べ物が入ってくると、それを一斉に分解して整理整頓して身体の仕組みの中に上手く分配していくわけです。それが消化です。
で、代謝は…それを出してきてまた分解してエネルギーにするっていうのが代謝なんです。なので食べたものがすぐにエネルギーになるわけではなくって、
食べたものが一度身体の中に収まって、それを出してきて代謝になるわけなんです。
じゃあ風邪を引いた時にはどないしたらええねん?というと、この代謝を高めたいんですね。
ということは つまり食べ物を摂っちゃうと代謝に酵素の働きがいかなくなっちゃいますよね。消化にエネルギーを使ってしまうから。
身体の中には、普段から貯蔵しているグリコーゲンだったり脂肪だったりとかがエネルギー源としてあるわけですよ。
だから風邪を引いているときは「食べない」方が絶対にいいんです。言ってみればプチ・ファスティングですよね😊
食べていない身体なので、動いてふらついたりしても身体に負担がかかるし、動かない方がエネルギーを代謝の方に回せるってことです。
これも②と同じで、動いて外に出たりすると余計なエネルギーが身体を動かすことに使われてしまうので。やっぱり代謝にエネルギーを使いたいからです。
それともう一つは、体温を高めた方が免疫力が高まるので、寝るにしても、毛布をしっかり掛けて温かくして寝る方が更にいいと思います。
汗びっしょりかくくらいでも。その方が体温が上がって免疫君のパワーがアップしてウィルスを早く追い出してくれそうです。
以前読んだファスティング道場で有名な石原結実医師の著書の中に「野生の動物たちはどこか病んだとき、何日も何も食べないでじーっとして病の回復を待つ」という記事がありましたが。
そうなんです。人間も、風邪を引いたら食欲なくなりますよね。あれって本来の自然な自覚なんですよね。だから無理して食べないで、じーっと休んで。水だけはちゃんとこまめに補給して。
食べるなと言っても、全く食べないのは良くないので最低限のエネルギー補給は必要です。それもしないと今度は筋肉分解といって筋肉をエネルギーに変えて使おうとするのでこれは良くありませんよね。
なので消化の良いお粥などを摂っていくといいと思います。
ということで、今日は、風邪を最短で治す方法について書きました。
今日も最後まで読んでいただいて有難うございましたm(__)m
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