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健康にいい朝食は?

健康にいい朝食は?

僕の大好きな吉田拓郎の歌に「冷たい雨が~降っている~♪」という歌がありますが…あとユーミンの曲だっけ?「冷たい雨に打たれて街をさまよおったーの~♪」冷たい雨。今日の逗子は冷たい雨が朝からずっと降り続いた一日でした。

こういう日には、ブログを書いて皆さんに健康に役立つ情報をお届けしたいと思います。

さて今日は朝食についてのお話です。

巷では、「朝食はしっかり食べましょう」みたいなことを唱えていらっしゃる方も多いですが、僕の考えでは消化の良いものを身体の働きのメカニズムに合わせて食べるのがbetterではないかと。

1日24時間を3つの時間帯で区切ると…

午前中は「排泄」のための時間。この時間は身体から毒素が抜けていくための時間です。なので、しっかり食べるというよりは内臓に負担の少ないものがいいかも。

その次にやってくるのが「消化」の時間。身体を活発に動かす日中は、身体が食べたものをどんどん消化してくれるので好きなものをお腹いっぱい食べても大丈夫です😊

そして一日の終わり、夕方から夜~朝起きるまでの時間は「吸収」の時間。その日食べたものがこの時間帯にゆっくり身体に吸収されて分解していきます。

だから寝る前にがっつりと重たい食事なんて摂ったりするとあんまりよろしくないですよね。吸収しようとしている身体に消化が追い付かなくなって、それがどんどん溜まっていくと、やがては脂肪となって蓄えられていってしまうんです。

身体の中のこのメカニズムから考えると、もう皆さんお解りですよね。朝食は胃腸に負担の軽い消化のよいものを摂った方がいいということなんです。

もう一つ付け加えると…朝は身体が脱水症状に近い状態なので水分を多く含んでいるものがいいと思います。人は寝ている間に大量の汗をかくのでそれを補うためです。

ということで身体にいい朝食はというと

  1. 消化しやすいもの
  2. 水分を多く含んでいるもの

僕のお勧めは、季節のフルーツとか、スムージーとか、お粥とか、みそ汁なんかもいいですね。

ここでフルーツがいい理由は?というと…

フルーツの糖分は果糖です。ご飯やパンに含まれる糖分は「ショ糖」といってすぐに血糖値が上がってしまいます。血糖値が上がると膵臓からインスリンというホルモンが出て、血糖値をバーンと下げます。で、バーンと血糖値が下がると今度は身体がだるくなってきてしまうので、それを補おうとしてアドレナリンという物質を出してきます。そうするとまたテンションが上がっていきます。

このアドレナリンという物質はイライラホルモンと言ったりします。怒りっぽくなったり切れやすくなったりするのもこのホルモンが仕掛けていると考えられています。

そういった意味でご飯やパンは膵臓にも負担をかけてしまうのですが、フルーツの「果糖」は、糖分の中でも組み合わされてできている糖なんです。組み合わされているということは分解するのにもひと手間かかるんです。だから血糖値も一気に上がるようなことはありません。且つ、フルーツには食物繊維が豊富ですよね。あと水分も多く含まれていますよね。

なので、最初に記した2つの条件を満たしてくれています。①消化がいい②水分を多く含む…の二つです。

ここで注意していただきたいのは、旬の国産の果物を選んでいただきたいということです。外国産の季節外れの果物もいっぱい出回っていますが、ポストハーベストなどの農薬の問題もありますし、やはり季節ものは貴方の今の身体にフィットします。人間も自然と共に生きているわけなので。

最後に朝食としてNGなのが、市販のパンメーカーのパンにマーガリンのトーストとかNGですね。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が身体によくないことはもう皆さんご存じだと思います。パンは血糖値もすぐ上昇します。

ちなみに僕は最近、有機のシアチード&キヌアを柔らかめに湯がいたおじやみたいなのを朝食べています。ま、僕の朝食についてはまた別の機会にお伝えするかもしれません😊

ということで今日のお話は健康にいい朝食についてでした。

今日も最後まで読んでいただいて有難うございましたm(__)m

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