逗子駅
徒歩10分
お正月気分もどこかへ行っちゃいましたね。
今日20日は、二十四節気の中の大寒ということですが、逗子はそんなに寒くないかも😊
今日も皆さんの健康に役立つ情報を逗子新宿二丁目整体院からお届けします。
さて、前回のブログでは、朝起きた時に腰が痛い人は「反り腰」の人が多いんですよという内容のことをお伝えしました。
当院に来られる患者さん達の中にも反り腰の方がとっても多くいらっしゃいます。
今日はそんな反り腰の人のために、その簡単な解消法をお伝えできればと思っています。
超簡単…ただ立ち方を変えるだけです。
立ち方を変えるだけで、軽い反り腰の方だったら簡単に反り腰を改善できると思うので、よくご理解いただいた上で試してみていただければと思います。
また重い反り腰の方も、逆にこの立ち方が出来ないとほかにどんな方法で改善しようとしても解消できないということを知って欲しいと思っています。
なので反り腰の方は、まずこの立ち方を覚えていただきたいし実践していただきたい…その前に理解していただきたく思います。
ではまず、反り腰っていうのはどうやって起こるのか?
反り腰のメカニズムについて説明します。
反り腰の人は、足の向きが内股もしくはまっすぐに向いているんです。足がまっすぐに前を向いている人も、実はこれ内股なんですよね。
ここで皆さん…足を内股にしてそのまま腰をグッと伸ばしてみてください。どうですか? 腰が詰まるような感じになって腰が伸びないですよね。
伸ばそうとするとどうしても腰が反っちゃいますよね。
何故かというと、内股だと股関節が内側に捻じれるので、腰が内側に曲がってきちゃいます。上体が前に倒れる感じで。
その状態で立とうとするので、上体が反って「反り腰」になってしまうんです。
では反対に足のつま先を外に向けた状態で身体を伸ばして立ってみてください(外股)。
そうすると股関節がしっかりと伸びるので腰が必要以上に反ることがないんです。
つまりつま先を外側に向けた状態で立つことによって骨盤がしっかりと立って腰が安定した状態を作ることができるんです。
つま先が外側を向いた状態(だいたい60度くらいでしょうか?)が股関節的にはまっすぐなんです。
これが骨盤が安定したポジションというふうにご理解していただけたらと思います。
なので反り腰で悩まれる方は、まず足のつま先の向きを変えてみてください。向きを外側に変えた状態で身体を伸ばして立ってみてください。
そうするとお尻がしっかりしまって、骨盤が立って、反る必要がなくなりますよね。なので、反り腰による腰痛も実はこれだけで解消してしまうんです。
ただここで、つま先の向きを変えても改善できなかった人の場合は…おそらく腰(骨盤)の前側の筋肉が硬くなっていると思われます。
ですからそういう人はまず腰の前側の筋肉を伸ばすストレッチをきっちりとやって柔らかくした状態にしてから行ってみましょう。
このストレッチについてはまた別の機会にご紹介したいと思います。
反り腰解消は、あなたの立ち方を変えてみましょうというお話でした。
今日も最後まで読んでいただいて有難うございます。
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