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我が故郷・鹿児島人の教え…「負けるな・嘘をつくな・弱い者を虐めるな」の神髄はこれだと思わない?

我が故郷・鹿児島人の教え…「負けるな・嘘をつくな・弱い者を虐めるな」の神髄はこれだと思わない?

望郷の夏…3年ぶりの郷帰り

8月の最終週に僕の故郷・鹿児島に帰りました。
コロナ渦で、県をまたぐ移動を慎むように言われると、なんだか余計に故郷に帰りたくなるのは僕だけでしょうか? 東京近辺から鹿児島へ行くというだけで、どんな事情があろうと鹿児島の人達が警戒するのも致し方ないですね。

because…鹿児島で出ている感染者はみんな東京その他都市部からの旅行者及び帰省者からの感染だから。

なので今回は、目的を小さく絞っての帰省となりました。鹿児島市の日之出町という町に、僕の家族が昔暮らしていた🏠があります。この家は、東側に桜島と錦江湾が一望できるという素敵なロケーションが魅力です。毎朝、桜島の横から昇る朝陽で目を覚ます。そんな少年時代をそこで暮らした、いわゆる「実家」です。(写真は🏠の庭から望む桜島)

僕の両親はとっくに亡くなっていて、3人の子供達(姉・兄・僕)は関東で暮らしているので、今そこは「空き家」
になっています。名義は、諸事情あって長女の名義です。

景色が良くてとても静かな環境の立地なので、いろんな人から「売って欲しい」と頼まれ続けています。
家は誰か住んでいないと傷むとよく言われますよね。だから人に貸すという手もあるにはあるんですが姉は売りたくないと言うし、僕も賛成です。

because いつでも帰れる場所であって欲しいから。以前は年に1~2回程度帰って、掃除したり庭の手入れをしたりしていたんですが、最近は、逗子生活に慣れて、「故郷は遠きにありて想うもの」みたいな感覚になっていました。それなのに、コロナ渦になって人と人が距離をとるようになった今、不思議と「故郷に帰りたい」気持ちが湧いてきて…3年ぶりに鹿児島へ郷帰りしてきたというわけです。

この帰郷というタイミングで…鹿児島に昔から伝わる鹿児島人(薩摩人)の「教え」について記します。どうぞ聞いて(読んでみて)くださいm(_ _)m

鹿児島には昔から伝わる次のような教えがあります。

  • 負けるな(友達・ライバルに)
  • 嘘をつくな(人に)
  • 弱い者(後輩、非力な女性、年寄り、子供、障害者など)を虐めるな

と、()内の言葉を付け加えた解釈をしていましたが、歳を重ねるごとに、その解釈は変わってきました。

この教えの神髄は…

  • 負けるな(誘惑や自分の弱い心に)
  • 嘘をつくな(自分のやりたいことや本心に)
  • 弱い者を虐めるな(老いることや、挑戦して失ったり傷ついたりすることを恐れたり蔑んだりするな!)

ということではないかと気付いた時、からだの中に本物の薩摩の血がドックン🔥と流れた気がしました。

僕は以前から「アドラー心理学」に興味を持っていて、その考えを自分の生き方に取り入れて実践している「つもり」でいます🤣 つもりね。

アドラー心理学のkeywordは、「自立、他者との共存・他者貢献、目的論、変わる勇気、他人と共存しつつも自分を生きる」みたいな感じです。

薩摩人への教えとアドラーが唱える生き方に深く想いを馳せた4日間の鹿児島旅でした

今日のブログ、最後まで読んでいただいて有難うございますm(_ _)m

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