逗子駅
徒歩10分
新しい年2020年を迎え、皆さんそれぞれの生活・お仕事共に順調なスタートを切ったことでしょう😊
季節は冬の真っ只中ですね。そこで今日は、冷え性の方は勿論、そうでない方も寒さ対策として役に立つ情報をここでお伝えできればと思います。
寒くなると皆さんがどうやってその寒さをしのぐかというと…だいたいの方がマフラーを巻いたりとか、手袋をしたりとか、あと靴下を重ね履きしたりとかしていますよね。毛糸の帽子を頭から被ったりもしますね。
それはそれでいいんですけど…実はそれって本質的ではないんですよ。もっと先にやることがあるんですよっていうお話です。
では何故?
首とか、手首とか、足首とか頭とかを暖めるんだかわかりますか皆さん。
それはですね、そこの部分を動脈が通っているからなんです。頸(くび)なら皆さんご存じの頸(けい)動脈が通っていますよね。同じように手首にも橈骨(とうこつ)動脈っていうのが通っていて、足首には頚骨(けいこつ)動脈というのが通っています。頭のこめかみにもぷくっと凸んでドクッドクッと脈拍を打っているところがありますよね。
そこっていうのは動脈なので温かい血液が流れている訳じゃないですか。なのでそこをカバーすることによって保温というか寒さから身を守るという…そういうメカニズムなんです。
…なんですけど、実はまだその前に温めておかなくてはいけない場所があるんです。その場所が「お・な・か」なんです。そうですお腹です。
お腹には腹大動脈というのが流れています。心臓から下に下がっていく太い動脈なんですけどね。
では何をすればいいかというと…もうおわかりですね。腹巻です。はらまき。腹巻をするというのがお薦めです。
それは何故かというと、さっきのメカニズムです。太い腹大動脈を温めることによって そこから全身、特に下半身に流れる血液は腹大動脈から流れていくので、おなかを温めることで身体全体が温まるということなんです。
だから腹巻をするだけでホントに温かくなりますよ。僕も身体全体的に皮下脂肪が少ないので、冬場は必ず腹巻をします。腹巻をせずに首とか頭とかだけを温めても全然本質的じゃないので、まずは腹巻をしましょうというお話です。
腹巻をするだけで全然違いますから。嘘だと思われる方は是非試してみてください。
最後に…この腹巻の素材についてです。素材にはこだわっていただきたいと思います。
腹巻の素材には、化繊、コットン、ウール、シルクといろいろあります。そんな中で、化繊とかコットンは保温性が低くて透湿性もないです。
保温性というのは解りますよね。透湿性というのは、汗をかいてもその汗が出ていかないでこもってしまうみたいなイメージです。湿気を逃がす力が弱いんです。
湿気を逃がさないことによってまた冷えてしまうということが起こってしまうんですね。
あとウールは、羊毛ですから保温性はあります。温かいです。保温性はあるけど、これもまた透湿性に欠けるんですね。吸った汗をしっかり逃がしてくれない。それによってまた冷えてしまうということが起きてしまいます。
ということで一番いいのはシルクです。国産のシルク100%のものがいいみたいです。シルクは保温性、透湿性共に優れているので、しっかりと冷えを防止してくれて体温を保持してくれます。
シルクというとかなりお値段が高いイメージがありますが、腹巻ぐらいだったらそんなに高くないです。ネット通販ででも確認してみてください。
ということで今日は冷え対策について…お腹を温めるといいですよというお話でした。
今日も最後まで読んでいただいて有難うございましたm(__)m
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