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腰痛にならない歩き方ってどんなん?

腰痛にならない歩き方ってどんなん?

明けまして🎍おめでとうございます(^^♪
平成最後の2019年がスタートしましたね。張り切っていきましょう!

今日のブログでは、腰痛にならない歩き方について書いてみます。

当院に来院されている患者さんから、よく「腰痛にならない歩き方があったら教えてもらえませんか?」っていう質問をいただいたりします。

これについてお話しするととても長い話になってくるのですが、今日ここでは、すごく簡単なコツがあるのでそれを皆さんにお伝えしたいと思います。

自分の手が一本あれば出来る簡単な歩き方ですので、是非試してご自分で体感していただきたいと思います😊

その方法は、簡単に言うと…「仙骨」に手を当てるだけです。仙骨という骨は一般的にはあまり知られていないかな?

なのでまずは位置確認…背骨をずっと下に降りてきて、その終末のあたりのスコップのような形をした骨です。仙骨の先っちょは、尾骨(びこつ)といってシッポのなごりみたいな…ほら、尻もちついてよく尾てい骨を打ったとかって言うでしょ。そこそこ。

何となくわかりましたか? 仙骨の反対側というか前側はちょうどお腹のへその下あたりでしょうか? わからない人はインターネットで調べるとすぐにわかると思います。

この仙骨に手を当てるだけ。手を当てながら歩くと、腰痛にならない歩き方になります。

ではそれは何故なのか?そもそも腰痛にならない歩き方というのはどんな歩き方なのか?っていうところで…それは股関節にちゃんと上半身の体重が載っているかどうかということなんです。

股関節にちゃんと体重が載った状態というのは、骨盤が股関節の真上にちゃんとまっすぐ立った状態でのっかっているという状態です。骨盤が前後に傾いていない状態です。

骨盤が前に傾いたり後ろに傾いたりすると、骨盤の周りの筋肉に負担がかかって筋肉疲労が起こるんです。そうなると腰やお尻の筋肉が引っ張られたり、おなか側の筋肉がちじんだりして腰が痛くなってしまうんです。

では皆さん、実際に歩いてみましょうか😊 まず普通に歩いてみて…そのあと、仙骨に手を当てて歩いてみましょう。

如何でしたか?仙骨に手を当てて歩くとなんだか腰から前に出ていく感じがしませんか?体感できますよね。

仙骨に手を当てることで、仙骨が前におじぎをしようとするのを押さえる。つまり骨盤が前に傾こうとするのを押さえることになります。骨盤がしっかり立った状態をキープしながら歩くことが出来るっていう訳です。

骨盤が立った状態になれば、股関節にちゃんと体重が載るので腰周りの筋肉に負担がかからなくて済むんです。

だから腰痛にならない歩き方というわけなんです。

ご理解いただけましたでしょうか?ただ、だからといって、いつも道を歩くときに仙骨に手をあてて歩くわけにはいきませんよね。道路では、仙骨に手をあてたつもりで腰を前に先行させて歩きましょうっていうお話でした。

今日も最後まで読んでいただいて有難うございました。

本年も逗子新宿二丁目整体院をどうぞよろしくお願いします

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