逗子駅
徒歩10分
は~い皆さんこんにちは😊
先々週に海開きした逗子海岸…今日みたいな晴天の休日となれば、当院の前の通りは人・人・人&ミュージックみたいな😊…大変なことになっちょるばい( ;∀;)
さて、今日も引き続き皆さんの「健康に役立つ情報」をお届けしていきます。今日は「腰椎椎間板ヘルニア」にならないようにするためのストレッのを紹介です。
腰の椎間板ヘルニアは、足などにしびれを伴う腰の慢性腰痛の一つです。
この腰のヘルニア対策として、腹筋運動やストレッチなど様々な運動が紹介されています。
その中でも骨盤の位置に注目することで、腰の椎間板ヘルニアから生じる腰痛を予防・改善することができます。
今回は、何故この骨盤の位置が腰の椎間板ヘルニアに影響するのかという点を細かく説明し、ハムストリングスという筋肉の特徴とストレッチをご紹介します。
腰の椎間板ヘルニアは、腰が曲がるストレスが負担になり、さらに腰の骨と骨盤の動きはリンクしており、骨盤が後ろに倒れると腰が曲がりやすくなることがわかっています。
骨盤が後ろに倒れ、腰が曲がることで、椎間板は潰れて、その状態が長く続いていると椎間板は薄く変形していきます。この変形を助長しないようにすることが椎間板ヘルニアをコントロールする上でとても重要になります。
なので、腰のヘルニアの対策としては、この椎間板が潰れる動きと逆のことをすれば良いのです。つまりは「腰を反る」「骨盤を立てる」筋肉を使い、その動きを邪魔する筋肉をストレッチで柔らかくすることが重要です。
こうすることで椎間板が潰れてしまうのを防ぎ、ヘルニアの発症や悪化を予防します。
ハムストリングスのストレッチとして効果的な方法で、ジャックナイフストレッチというものがあります。かっちょいいネーミングでしょ(#^.^#)
このハムストリングスのストレッチを5セットほど行いましょう。
このストレッチの特徴は筋肉をただ伸ばすだけの従来のストレッチとは異なり、伸ばしたい筋肉の反対の働きを持つ筋肉に力をいれてストレッチを行うことにあります。
人の体はある筋肉に力をいれたら、その筋肉と反対の働きを持つ筋肉は伸びる特徴があります。この特徴はハムストリングス以外の筋肉にも応用することができるんです😊
このストレッチでは、従来のただ伸ばすストレッチより効果的に筋肉をストレッチすることができます。
立っている状態から前に前屈し、指先が床につかない、手のひらが床につかないや、もしくは腰に手を当てて後ろに反る動きが硬い人は…是非一度このストレッチを行ってみて、もう一度その動作をしてみてください。効果が実感できるはずです。レッツ・チャレンジ(^^♪
今日も最後まで読んでいただいて有難うございました
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